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GAFAの競争戦略を3つの視点で簡単解説②

こんにちはTOSHIZOです。

このブログでは広告代理店を卒業して、フリーランスとして活動する私が、ビジネス情報を発信しています。

今回の記事では、前回に続き、

GAFAが成長する上での各社の戦略ってなんなの?
なんでこんなに成長しているの?

という疑問にお答えします。

知っているようで知らないGAFAの競争戦略をビジネス用語や横文字が苦手、、、という人にもストレスなく読めるよう簡単に解説していきます!

うっすら知っているだけでも、今後の会話や仕事の中でGAFAが出てきた際に、イメージや背景がわかりやすくなりますので、まずは気軽に読み始めてみましょう!

今回は後半のフェイスブック、アップルについては、書いていきます。

前回の記事は以下をからお願いします!

また、GAFAがなんで注目されているの?という疑問は、以下を記事をご覧ください!

フェイスブック(メタ)

フェイスブックを率いるリーダーは皆さんご存知、創業経営者のマーク・ザッカーバーグです。

その創業までのストーリーが、映画化されていたりと、知らない人は少ないのではないでしょうか。

  1. ミッション
    そんなフェイスブックのミッションは「人々にコミュニティを構築する力を提供し、世界のつながりを密にする」です。
    匿名が基本だったSNSが流行っていた中で、実名での登録が原則になっており、自分のライフイベントや仕事情報の発信に活用されやすいという特徴があります。
  2. ビジネスエリア
    近年では、先進国を中心としてネット利用の法整備が進められ、閉鎖的になっていく中、フェイスブックはオンライン上で人と人のつながりを強めるツールとして、産業の垣根や国境を超えてグローバルに展開されています。
    そういった特徴から、国家を超えて影響力を持つ、メガテックに成長しています。
  3. ビジネスモデル
    オンライン上で人が繋がるためのプラットフォームを構築し、広告で収益を得るというのが戦略です。
    そんなフェイスブックですが、売上の中で広告収益が約99%と、グーグル以上に広告に依存しています。

2021年社名を「メタ」に変更していますが、プラットフォームがSNSから仮想空間へと舵を切っただけで、収益構造はしばらくは大きくは変わらないのではないでしょうか。

アマゾン

こちらのリーダーも皆さんご存知、創業経営者のジェフ・ベゾスです。

「顧客第一主義の会社」に強いこだわりを持ち、徹底的に顧客にメリットのある意思決定をしていくことで有名です。

①ミッション

  1. ミッション
    そんなアマゾンのミッションは「地球上で最も顧客第一主義の会社」です。
    アマゾンがいう顧客とは、消費者だけのことではなく、販売者、デベロッパー、企業、コンテンツ、クリエイター全てを指します。
  2. ビジネスエリア
    ベゾスが目指すコンセプトとして「エブリシングストア」という考えがあります。
    これは「インターネット企業がメーカーと消費者をつなぎ、世界に向けてあらゆる商品を販売する」というもので、アマゾンはこの世界を現実のものとするために、日々成長しています。
    現在では、リアル店舗も展開しており「リアル×サイバー」を実現しています。
  3. ビジネスモデル
    アマゾン×AWSを基盤として、ECサイトやその他サービスがつながることで、各種プラットフォームが一体化した世界を構築する戦略です。

一般消費者からすると、アマゾンのビジネスはECに目が行きがちです。

しかし、オンラインストアの売上は約50%であり、AWS(クラウドサービス)を代表格としたその他事業も多角的に展開しているというのが、アマゾンの強さであるとも言えます。

一方、「アマゾンエフェクト」という言葉があるように、アマゾンが事業規模拡大し、参入する産業の既存プレイヤーに大きな影響を与えています。

まとめ

以上、2記事にわたって、GAFAの競争戦略を、「ミッション」「ビジネスエリア」「ビジネスモデル」という視点で超簡潔にまとめていきました。

ざっくりと全体像が見えてきたのではないでしょうか、、、?

今後は一社ごとの記事も作成し、深堀りして行きたいと思いますので、引き続きチェックしてください!

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この記事を書いた人

元総合広告代理店、現フリーランスとして活動中のアラサー独身男性です!
仕事、ビジネス、旅行情報をメインに皆さんに役立つ情報を発信してます!
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