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GAFAの競争戦略を3つの視点で簡単解説①

こんにちはTOSHIZOです。

このブログでは広告代理店を卒業して、フリーランスとして活動する私が、ビジネス情報を発信しています。

今回の記事では

GAFAが成長する上での各社の戦略ってなんなの?
なんでこんなに成長しているの?

という疑問にお答えします。

知っているようで知らないGAFAの競争戦略をビジネス用語や横文字が苦手、、、という人にもストレスなく読めるよう簡単に解説していきます!

うっすら知っているだけでも、今後の会話や仕事の中でGAFAが出てきた際に、イメージや背景がわかりやすくなりますので、まずは気軽に読み始めてみましょう!

今回はGAFAを2つ分け2段階にしており、本記事ではグーグル、アップルについてまとめていますので、フェイスブック、アップルについては、以下をご覧ください。

また、GAFAがなんで注目されているの?という疑問は、以下を記事をご覧ください!

3つの視点

GAFAはどの会社もメガテック企業であるが故に、全体像を既存のフレームワーク等で把握することは、とても難しいことです、、、

そのため、本記事では企業をイメージする上で、重要な以下の3つの視点に絞り簡単にご紹介していければと思います!

  1. ミッション
    企業として「どのようにあるべき」と考えているか。
    このミッションが、商品や社員を通して、現れてきます。
    そのため、これがどれだけ社内に浸透しているかを図ることで、会社の強みや弱みも浮き彫りになってくるものです。
  2. ビジネスエリア
    ビジネス展開をどの事業領域でしているか。
    これを見ることで、企業がどんな環境の影響を受けるのか、どんな競合がいるのかが見えてきます。
  3. ビジネスモデル
    どのような仕組みで、売上を上げているか。
    さらに、これをどんな人が率いているかをあわせてみると、より企業の全体像が見えてくるはずです。

グーグル

グーグルを率いるリーダーは現CEOであるスンダー・ピチャイです。

彼はグーグルの親会社であるAlphabetのCEOでもあります。

  1. ミッション
    そんなグーグルのミッションは「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」です。
    私達が日々使っているグーグルのサービスを通しても、納得できるのではないでしょうか!
  2. ビジネスエリア
    世の人々の行動から、膨大な情報やコミュニケーションをデジタルデータ化することに重点を置いています。
    例えば、「ググる」という言葉が存在するくらい、グーグルの検索エンジンは私達の生活に根付いています。
    グーグル上での検索や、オンラインサイト上での行動を分析し、データをすることができます。
  3. ビジネスモデル
    そうして作成したデジタルデータを活用し、広告として収益化するプラットフォームを構築することによって、売上を伸ばしてきました。
    そのため、グーグルを支えてきたのは、売上の約8割にも及ぶ広告事業と言われています。

私も広告代理店で勤務していた際は、「安価」に「狙ったターゲット」に対して情報を届けられるという点で、提案時にフル活用していました!

しかし近年、その他プラットフォーマーやSNSの伸びにより、広告領域での成長スピードが鈍化しているという現状もあります。

アップル

数百年に1人の天才とも言われる創業者、スティーブ・ジョブズは皆さんご存知かと思いますが、現在アップルを率いるリーダーは現CEOであるティム・クックです。

ジョブズの知名度があり過ぎで埋もれてしまっている印象もあるかもしれませんが、組織力を向上させる能力という、ジョブズにはなかった強さを持っています。

  1. ミッション
    アップルはミッションを明示していません。
    しかし、「リード」「再定義」「革命」というメッセージによって、自社のイメージを表現しています。
    まさに、iPhoneの存在をみても、それが体現させていることを感じますよね!
  2. ビジネスエリア
    アップル製品とiOSによるプラットフォームの構築に重点を置いています。
    iPhoneを使って、アップルストアでアプリをダウンロードして使用している私は、まさにそのサイクルの中にいます、、、!
    初めてのスマホが、iPhoneで、その後iPhoneシリーズから乗り換えていない人も多いのではないでしょうか?
    そんな私も、ずっとiPhoneで、MacBookも3台目になります、、、w
  3. ビジネスモデル
    デバイス(iPhone、iPad、MacBook等)、アップルストアを通して形成されるエコシステム(ビジネス生態系)を確率するというのが、アップルの事業戦略です。

私含め、多くの方がその中で生活し、便利な反面、乗り換えハードルから抜け出せずにいる人も多いのではないでしょうか。

まとめ

本記事では、GAFAの競争戦略の内、グーグルとアップルについて取り上げました。

続きのフェイスブック、アマゾンについては、こちらをご覧ください!

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この記事を書いた人

元総合広告代理店、現フリーランスとして活動中のアラサー独身男性です!
仕事、ビジネス、旅行情報をメインに皆さんに役立つ情報を発信してます!
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