こんにちはTOSHIZOです。
このブログではフリーランスとして活動しながら、TOEIC・IELTSのスコアアップのために学習をしている私が、効率的な学習方法をまとめています。
記憶の定着方法を紹介しているため、英単語以外にも、学習や仕事で記憶の定着を必要としている方にとって有益な内容になっています!
今回の記事では
英単語を効率的に、効果的に記憶するにはどうしたら良いの、、、?
一度覚えた単語をどうしたら忘れないの、、、?
という疑問にお答えします。
社会人をしながら短時間で学習をしている
就活やアルバイトが忙しい中、効率よく学習したい
TOEIC・IELTS受験時に単語でつまずいて、時間内に解ききれない
という方に特におすすめの内容になっています。
この記事を読むことで、なかなか記憶に定着しない英単語が効率よく記憶に残り、普段の学習時間をより効果的に使うことができるでしょう!
このブログでは、仕事や就活に役立つ情報もまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください!
はじめに
私もビジネス英語力向上のためTOEIC、海外留学を目指したIELTSのスコアメイクを独学で、頑張っています、、、!
そんな中、立ちはだかるのが「英単語」!!!
単語がわからないと、そもそも意味がとれず問題も解けなかったり、単語力不足で何度も止まってしまい時間を浪費してしまいます。
今回は私もつまずいている英単語を短期間で効率的覚えるための方法を、セミナーへの参加、書籍の情報、実体験からまとめましたので、ご紹介したいと思います。
学習のポイント
効率的な英単語学習を行うための3つのポイントをご紹介します!
①寝る前に新しい単語と出会う
就寝前の1~2時間前が脳のゴールデンタイムと言われています。
人は日中、様々な出来事の中で、おもちゃ箱のように記憶がごちゃごちゃ詰め込まれています。
夜の睡眠中に、これらの記憶が整理されることで、長期の記憶となります。
頭に入った情報が就寝中の整理作業よりかなり前になると、それだけ情報を拾い集めるのに時間がかかってしまうため、就寝前の情報の方がより整理されやすく、記憶に定着しやすいのです!
②短期間で繰り返し学習する
時間を空けずに反復学習することがとても効果的です。
人の記憶は時間の経過とともに、薄れていきます。
「一日たったら、半分忘れる」とよく耳にすると思いますが、これは有名な「エビングハウスの忘却曲線」からきています。
具体的には以下のように忘れてしまうようです、、、
1日後:74%忘れる
1週間後:77%忘れる
1か月後:79%忘れる
また「人が一度覚えたことを、改めて覚え直すこと必要な時間の節約率」も、以下のように示されています。
経過時間 | 節約率 |
20分 | 58% |
60分 | 44% |
90分 | 35% |
1日 | 34% |
6日 | 25% |
31日 | 21% |
つまり、1回目に覚えたときより、2回目に覚えるときの方が、早く記憶でき、その時間の節約具合が、時間の経過によって変化するということです。
例えば節約率50%だとすると、100個の単語を1時間かけて覚えていたところが、30分で覚えられるということです。
これを繰り返すことで、復習に時間をかけずに学習することができて、何度も単語に触れ合うことで、短期記憶から長期記憶に変えていくことができます!
③習慣化する
無意識で行動するまでに持っていくことで、心理的なハードルを無くしていきましょう。
英単語で最も苦労するのは、継続ではないでしょうか、、、
単純作業かつ、継続が必要な作業なので、モチベーションを保つのが大変ですよね、、、
私も地味な作業の継続には、英単語問わず本当に苦労しています、、、!
人は、計画段階では「成功のために絶対やってやるぞ」というアドレナリンが分泌されているため、モチベーションは上がりますが、数日たつと、こちらも減少してしまうそうです。
そのため「なんか今日はやりたくないな」「明日は時間あるから出来るから、今日は映画をみよう」という考えが浮かんできますよねw
寝る前に歯磨きをして、お風呂に入るのが当たり前のように、行動の前に思考することをやめ「この時間に英単語をやる」というのを、習慣にしていきましょう。
そうすることで、やるかやらないかの無駄な迷いに時間や思考する労力を使うことがなくなり、モチベーションや気分によって行動が左右されることがなくなります。
具体的な方法
ここまで、学習方法のポイントについて解説してきましたが、理想的に思えるけど、実際そんなのどうしたら良いんだよ、、、という声が聞こえてきます。。。
が安心してください!
夜新規の単語を50個(仮)、翌朝に昨晩の単語を復習、その晩新規単語50個、、、と繰り返して行きます。
金曜と土曜の夜には、月曜夜〜木曜夜までの新規の単語計200個通しで復習します。
こうすることで、一週間で4周効率よく学習することができます。
具体的な一週間のルーティーンを作成しましたので、下の表をご参照ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
朝 | 1~50 | 51~100 | 101~150 | 151~200 | |||
夜 | 1~50 | 51~100 | 101~150 | 151~200 | 1~200 | 1~200 | 1~200(仮) |
注意点
以下を気をつけることで、より苦手な単語にフォーカスし、時間を短縮することができますので、ぜひ実践してみてください。
・単語とその意味以外は無視する
・2秒で意味がすぐに出てくるようになったものは、次回以降飛ばし、出てこないもののみ復習に充てる
まとめ
いかがでしたでしょうか!
下にポイントと学習ポイントを改めてまとめてみましたので、是非実践してみてください!
○学習のポイント
・寝る前に新しい単語と出会う
・短期間で繰り返し学習する
・習慣化する
○具体的な方法
・夜新規の単語、翌朝復習し覚えていない単語をチェック
・週末にその週に覚えた単語をすべて通して復習
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